もう一度、ここで会いたい

2016年9月に息子が何も言わずに逝ってしまった。
自死遺族になった母の日々を綴ります。

愛犬の瞳と息子の瞳

連日、愛犬の病院通い。
神経からなのか?時折悲鳴を上げるし食事を摂ってくれなかった。


病院へ行って4日めにようやく朝晩食べてくれたので、ホッ~。


昨日は帰宅した私に喜んで飛びついてきて
抱っこしてペロペロ攻撃です。


とても可愛い♪
抱っこして愛犬の茶色い瞳を見つめると濁っているのですが
改めてジーッと見てたら悲しくなってきた。


息子が亡くなって3日目の瞳が濁っていたのを思い出したから。
何であんなことしてしまったのだろう~~と少し後悔です。


亡くなった日から家に帰れないでいたので
毎日、息子の逢いに行くたび瞼を開いて声を掛けていたのです。
息子のキラキラした少しブラウン系の瞳が好きでした。


瞳が黒くないのは私譲りの瞳です。
目は大きくくっきり二重。
よく目元が似ていると言われていました。


あ~なんて事をしたんだろう~~


時折、その濁った息子の瞳を思い出してしまい
悲しみとともに申し訳ない気持ちが湧き出てきて
更にいろんな事を思い出し落ち込む。


あれから1年経とうとしている。


今はどうしているの?・・くん。
すごく、すごく、逢いたいです。