もう一度、ここで会いたい

2016年9月に息子が何も言わずに逝ってしまった。
自死遺族になった母の日々を綴ります。

お子さんの年は?と聞かれると

これから出会う人。

私のことはもちろんの事、知らない。


そして、社交辞令の様に

「お子さんは?」って聞かれる。

これ辛いです。


正直に答えますけど

2人いますってね。


続いて「お子さんはのお年は?」

これも正直に。

生きていたら26歳です。


たいてい一瞬沈黙になる。


息子をいなかったことには出来ない。

私の中で息子は生きてるんだもん。


これからも、この様な会話があるんだろうなぁ〜

夏休みの子供たち

世間の小学校や中学校などは夏休みに入り
小さな子供たち、家族連れをよく見かけます。


息子、娘と一緒に旅行へプールや海に行ったのを思い出す。
とても楽しかったなぁ。


何でもない日々だけど幸せ感じていた。


あの頃に戻りたい。
もう一度、やり直したい。


会いたい。


息子に会いたい・・・。


どうして、こんな事になってしまったのだろう。