もう一度、ここで会いたい

2016年9月に息子が何も言わずに逝ってしまった。
自死遺族になった母の日々を綴ります。

久しぶりの投稿

3回目の月命日は現場に手を合わせに行って来た。
100日は静かに過ごした。
ザワザワした世間の行事とともに沈んでいましたが
ここのところ、かなり落ち着きが出て来たように思う。


当初は人生最悪の日々で本当に苦しく辛かった。
けど先日息子が亡くなってから初めて涙を流さない日を過ごした。
でも、また次の日は泣いちゃったけどね。


目覚めの胸が苦しく息苦しい症状も
少しおさまってきている。


1日も忘れることはない息子のこと
これからはずっーと胸の中にいる。


もう逢う事が出来ないのは本当に辛い。
どうにもならない願いだから受け止めるしかないんだよね。
分かっているのだけど逢いたいと願ってしまう。


亡くなったとの事実を知っているのに
息子の部屋を開けて「おはよう」「おやすみ」と言っても
もう返事が聞けない現実が信じられない。
まだ、ちゃんと受け止められいないみたい。
複雑な気持ち。


死別にはいろんなカタチがあるけど
悩み苦しんだあげく突然の死。
ほとんどの人は実際に愛する者を突然失うまでその死別の悲しみがどんなものか、
ほんとうにはわからないものだと思う。


実際に経験してないのだから分からないのは当たり前なのかも知れないけど。


言葉って難しい。


まだ人から掛けられる、ちょっとした言葉に敏感に反応して
感情が乱れる自分がいる。


3ヶ月が経った。
でもまだたった3ヶ月しか経っていない。