もう一度、ここで会いたい

2016年9月に息子が何も言わずに逝ってしまった。
自死遺族になった母の日々を綴ります。

欠かさない月命日に現場へ

昨日は息子の月命日。
必ず娘と現場へ行きお線香を上げて手を合わせてきます。


1年間はそうしようねって娘と約束したのです。
午前中は結構雨が降っていたのですが
午後はやんだのでお線香は最後まで火が点いてくれました。


何でその場所を選んだのだろう?
本当に自分で決めたことなのか?
今だに信じられない。


暗闇の中、防犯カメラもない場所。
亡くなる数時間前まで友達と会って笑顔でいたのだもの。


夜中だというのに決行する為の準備を何処のお店で買ったのか?


遺書もないから、自ら決行したのが信じられない。
友達と別れた後に息子に何があったのか?


そんな事を考えながらも
とにかく今は、息子があちらの世界で穏やかでいることを願います。


あちらからお母さんの事、見えてるのかなぁ?
毎日、毎日、●●くんの事を思っているからね。