もう一度、ここで会いたい

2016年9月に息子が何も言わずに逝ってしまった。
自死遺族になった母の日々を綴ります。

ダメだ!息子に逢いたくてたまらない

朝から浮き沈みの激しい一日となってしまった。



今日も外に出れない。
3〜4日にやっと近くのスーパーへ足を運ぶだけの日々。



いい加減に仕事をしなければ、生活もしていかないといけないのに。
でも、外に出ると孤独感が半端ないです。
違う世界にいるような気がしてならない。



息子が亡くなった原因がわからないまま
なんで?
どうして?の繰り返し
モンモンとしてる毎日。



息子のiPhoneはロックが掛けられ見ることが出来ない。
暗証番号を間違えるとデターが全部消えるらしいので、どうにも出来ない。



いつも息子のそばにいたつもりが遠かったのだろうか?
お母さんは鈍感。
すごくすごく大好きで、こんなにも愛しているのに
届かなかったのかなぁ。
守ってあげることが出来なかった。



今日も苦しくて息子に逢いたくてたまらない。
遺骨の前で何度も何度も名前を呼んでみる。


・・くん。
・・くん。
・・くん。
逢いたいよ。



里帰りしてる娘に「泣いてもいいよ」と今日も言ってくれた。
ありがとう。